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『おいしいお水』の7つの条件

2013.08.01 お知らせ

こんにちは。

私たちは「このお水はおいしい」「このお水はおいしくない」という事を言葉にしますが、どんなお水がおいしいのでしょうか?

「おいしく飲める水」ということについて、『おいしい水研究会』 (厚生省:現厚生労働省)がまとめた水質要件として、適度のミネラル分や遊離炭酸を含み、有機物などが少なく、いやな臭いがない水であることとし、水温は10~20度ぐらいがおいしいとされています。」

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『おいしい水』の7つの条件

【ミネラル】30~200mg/L

ミネラルの量が多いと苦味や渋みが増します。100mg程度が、まろやかな味わいになります。

【水温】20℃以下

水温が高くなるとおいしくないと感じ、冷やす事により美味しく感じられます。水温は、10~15℃が最適です。

【臭気度】3mg/L以下

水源によっては、においがつきます。においがつくと不快な感じがし、この基準は、異臭味を感じない水準です。

【硬度】10~100mg/L

硬度とは、ミネラルの中でも特に量の多いカルシウムとマグネシウムの含有量の事です。硬度の低い水はクセがあまりないですが、硬度の高い水はクセが強いので好き嫌いが分かれる傾向にあります。

【残留塩素】0.4mg/L以下

残留塩素が高いと水にカルキ臭を与え、水の味を損ないます。

【遊離炭酸】3~30mg/L

溶け込んでいる炭酸ガスや酸素の量を表します。炭酸が多すぎると刺激が強くなります。

【過マンガン酸カリウム消費量】330mg/L以下

水に含まれる有機物の量を表す数値です。過マンガン酸カリウム消費量が多いと苦味が増すだけでなく、水の味を損なってしまいます。

このような水質要件によるほか、気象条件、感覚の個人差や生理条件などに左右されると言われています。

これらをみると、お水のおいしさは不純物とミネラルなどの水に添加する要素から成り立っている事がわかります。不純物がないに越した事はありませんが、適度なミネラル等が含まれたお水がおいしいのでしょう。

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