季節も夏から秋に変わり店頭に並ぶ「旬」の食材も変わってきました。

旬の食材が変わってきた今の時期、
子供と一緒に「食育」を考えてみるのは如何でしょうか？

秋や冬の作物は寒さに負けない様に、土の中で育ったものが多く、体に栄養を蓄えるものが多いんです。
【さつまいも】や【ジャガイモ】、【かぶ】に【山芋】
それにお魚はなんと言っても【さんま】や【サバ】ですよね。

親子でキッチンに立ち、旬の食材を見て触り、実際に調理し、食すことで
その食材の旬や栄養を感じ、調理方法を身に付け、食材やそれを作った人への感謝の気持ちを育みます。
そして“炎”を用いた調理により
子どもたちが実際に自分の目で見て火加減を感じながら
調理することの大切さを伝えます。
子どもの時から“火”を扱い調理することでその特性や危険性を学び、
将来その危険を回避しながらあらゆる食文化を楽しみ、次の世代へ継承する気持ちを育むと思います。

親子のコミュニケーション空間として、キッチンを活用し
家族みんなで楽しい食事を心がけましょう。